軽キャン買ってみる?

キャンピングカーがある生活にあこがれる日常を綴っていくブログ

軽トラだからこそ乗り心地重視!やっぱりレカロがいいかな

ハイゼットトラック(軽トラ)ベースのキャンピングカーであるHappy1だけど、当然シートはそのまま使えるわけはなく、セミバケット風のオリジナルのシートが装着されています。

汚れに強いレザー生地でカッコよく、助手席の背もたれは前にぺッタリ倒せて、キャビンとの行き来がしやすかったり、荷物が置けたりと、さすがJP STARさん、工夫されています。

 

ただ、ちょっと座り心地が硬めで、ホールド感があるわけでもなく、座面の高さも若干高め。標準装備品としては素晴らしいのですが、キャンピングカーとは言え、やはり運転している時間の方が長く、快適に旅をするためにはシートは重要。

 

やはり、シートと言えばレカロ!、早速交換しました。

 

交換するシートは、コンフォートシリーズの”LX-F”。適度なサポートで体にフィットして、長距離運転でも疲れなさそう。一目惚れです。😆

 

シートレールは、レカロ純正ではなく、あえて座面高さが標準位置に付けられる、”エヌスポーツ”さんのB1タイプをチョイス。S510Pの運転席用、助手席用の両方を注文しました。

注釈に”助手席は重度な加工が必要”と記載されていましたが、気にせずポチッと。(笑)

実際に届いてみると、丁寧な作りで、しっかりとしてるのが見た目からわかります。これなら安心!

 

早速取付け作業・・・

外したオリジナルレザーシート。ちょっと勿体無いけど、倉庫にしまっておきます。

シート下にはエンジンがあり、シートはエンジンフードに固定されています。

シートの背中の方にとめてある2本ボルトを外すだけで、フードごとシートが外れます。

(写真は運転席)

ひっくり返して、4本のボルトを外すと、エンジンフードからシートレールが外れます。

(写真は助手席側のエンジンフード)

標準のハイゼットトラックの助手席は固定シートで、これにシートを固定するフレームが溶接されています。”重度な加工が必要”と書かれていたのは、それを切断して、ボルト留めの穴を開ける加工のことでした。(調べるとDIYでも可能な加工のようです)

 

幸いなことに、Happy1は、シートレール取り付けのために、既に加工済みです。。。が、穴位置が微妙にずれてる💦。共締めしてあるレールがバカ穴で、精度はそれほど必要無かったようです。ヤスリで少しだけ穴を削って対処。(簡単に削れます)

 

あとは、レカロシートに専用シートレールを付けて、外した手順と逆に車に戻せば何の問題もなく組み付け完了!

少し心配だった車室内の干渉などもなく、座面も元のシートより若干下がって、とても満足しています😊。