軽キャン買ってみる?

キャンピングカーがある生活にあこがれる日常を綴っていくブログ

軽キャンにオートクルーズを付けた結果・・・

軽トラベースのキャンピングカーは、とにかく遅い、重い。。。全然加速しないです。💦

何がストレスかって、遅いから?、、、というよりも、アクセル操作なんですよねー。

 

普段、アクセルをベタ踏みすることなんて無いので、踏み込もうとすると、無駄な力が入ってしまう。。。踏み込もうとする気持ちとは裏腹に、足が強張る感じ。。。

あと、高速道路走ってて、上り勾配に気づかず、いつの間にか車速が60km/hまで落ちてるとか。😅 しかも、そこからの加速も辛い。💦

 

ということで、オートクルーズコントロール機能付きのスロットルコントローラを付けることにしました。俗にいう”クルコン”、”スロコン”。

これ、めちゃめちゃオススメです! べつに車が速くなるわけでは無いけど、精神的にちょー楽になります。😆

 

何をするものかというと、オートクルーズは車速を一定に保とうとする機能ですが、あまり聴きなれない”スロコン”はというと、アクセルの踏み込み量を調整するものです。

 

一般的に、アクセルの踏み込み量は ”アクセル開度” と言う単位で示します。アクセルOffで0%、ベタ踏みで100%。要は、このアクセル開度を改ざんするのです。 例えば、50%の踏み込み量で60%踏んだことにするとか。

 

それって、何が嬉しいの?って感じですが、とても嬉しいのです。気分的に。(笑)

最近の車は、ブレーキアシストといった、急ブレーキを検知すると、車が代わりにブレーキを強く踏んでくれます。それと同じで、人間は罪悪感?で、ブレーキもアクセルも思いっきり踏めなかったりします。

一見、車の加速が良くなったかと勘違いしますが、実は代わりにスロコンがアクセルをいっぱい踏んでくれているだけのこと、それがめちゃ快適なんです。あと、高速道路は、オートクルーズのおかげで、ストレスフリーで一定車速で走れるようになりました。😊

 

まだ付けてない方は是非、ということで、以下は取り付けの様子です。

 

スロコンは各社色々出てますが、購入したのは オートクルーズ機能付きの「PIVOT 3DA-C」と言う製品。

ハイゼットトラック(S500P/S510P)後期用の専用ハーネスも一緒に購入。

車種別ハーネス「TH-2A」、ブレーキハーネス「BR-12」

(ブレーキハーネスは必須ではないです)

取り付け説明書がすごく親切に書かれているのでわかりやすいです。

ETC2.0車載器 を付けた時と同様、オーディオ裏から電源と車速信号を取ります。下の写真は、付属のスリーブを使って24pコネクタから車速信号を取ったところ。

 

アクセルの上にあるコネクタに専用ハーネスを割り込ませます。コントローラ本体は、右下の奥に貼り付けました。

 

ブレーキペダルの上をたどっていくと、裏側の見えないところにコネクタがあります。手探りでの作業。アースは、コントローラを付けた場所の上から取りました。

操作部分は付属のL字ステーを使って取り付け。両面テープを貼るときは、シリコンオフなどで油脂をちゃんと拭き取れば、丈夫につきます。手抜きは禁物←過去に何度もやらかしてる(笑)

どこに付けようか悩んだりしなければ、1時間もあれば取り付けられます。