軽キャン買ってみる?

キャンピングカーがある生活にあこがれる日常を綴っていくブログ

アイソレーターの動作って、これでいいの??

Happy1のステアリング交換の時、鉛バッテリーの端子を外しても、電源が落ちなかった話。

サブバッテリーが繋がってたので、アイソレータに付いてるボタンで切断出来たはいいけど、走るとまた繋がってしまう。。。走行充電のために繋がるのはわかるけど、双方向でいいの??・・・

なんだか気持ち悪いので、このアイソレータを少し調べてみると、どうやらメイン側13V以上でOn、12.8V以下でOffする単なる直結のリレーっぽい。😓

鉛電池の無負荷電圧は12.7Vくらいだから、エンジンかけてオルタの電圧13.5〜14.5VでアイソレーターがOnし、サブのLi-ion電池を充電。満充電電圧は14.4V前後なので、オルタの電圧によっては満充電まで行かない可能性もあるけど、まぁいいか。

気になるのはここからで、このアイソレーターは一度Onするとエンジン切ってもOnのままで、電位の高い方のLi-ion電池の電圧が、常にメインの鉛電池にかけられてる状態。実質、車の待機電流はサブの方から消費してることになる。あと、満充電の鉛電池にさらに充電しても熱として消費されるだけなので、せっかくサブを14.5Vまで充電しても、13.5Vくらいまでは無駄に消えてくと思われる。

そして、サブの電池残量が減ってきて、鉛電池の無負荷電圧12.8Vくらいを下回ると、メインが消費されないよう、ようやくOffされる仕様になっている。

 

納車の時、「バッテリー上がりで、エンジンがかけられなくなった時、このボタンを押せば、サブから供給できます」という説明はあったけど、鉛電池の外し方、の説明も必要ですね。

アイソレーターのボタンは、押し込むと強制On、戻すと通常なので、「エンジン停止状態で、一度強制Onにして通常に戻せば ”Off”(初期状態)にすることができます。」ということ。

 

アイソレーターの動作は、下図ような感じだと勝手に思ってた。

 

でも、今のままでも良いことはある。

アイドリングストップや長期放置で、鉛電池が不完全充電になることがないから、劣化しにくい。Li-ion電池の方も、若干充電量が下がることで、放置時の寿命が伸びる。。。はず。

 

とか、考えてたら、夏場、電池冷やさないと・・・ファンでもつけるか・・・とか、余計なことが気になってきた。😓